お疲れ様です。はじめまして。立命館大学3回生の保木陸です。ゆうた、指名してくれてありがとう!
まさか3回生の引退寸前でブログを書く事になるとは思ってもいませんでした。どこで誰に何を聞かれているか分からないので、自分の話には責任を持つべきですね…
さて、何を書こうかと考えた所やはり初回は初回らしくブログの伝統芸、趣味語りでもしていこうかと思います。
自分の趣味は「タコス作り」です。はい、自分でもなかなか見ない趣味だなと思います。でも、自分で作るタコスってそれはそれは美味しいんですよ。一度手作りタコスを食べてしまうと外食でタコス食べられなくなっちゃうほどに。
自分の所属する食マネジメント学部の友人の間ではタコスパーティ、皆さんご存知タコパを多い時は週に1.2回行うほどみんなタコスに夢中です。きっとウィンドをしていなければ「立命館大学メキシカンタコス同好会」を設立し、長期休暇毎にメキシコに行くやべぇヤツになっていたと思います。
過去に見たドキュメンタリーではメキシコのイかれたおじさんが「タコスは血であり、肉であり、文化である」と言っていました。また、メキシコに旅行に来たヨーロッパ系のお姉さんは「タコスが美味しすぎるからヴィーガンを辞めるわ」とも言っていました。素敵ですね。
私が作っているタコスは簡易型カルニタスの様な物です。本場では豚肉を大量のラードとスパイスでコンフィするタコスのことをカルニタスと呼びます。
「タコス」と聞いた時に思い浮かべる挽肉とレタスとチーズ、トマトの入ったタコスはテクスメックスつまりアメリカで発達したタコスです。カルフォルニアロールが寿司であって寿司でない様にアメリカンタコスもタコスであってタコスで無いよ様な物なのです。あれはあれで美味しいのですが…
自分でさらに美味しいタコスを作るためにに、先日1万円を超えるトルティーヤプレス機を購入しました。厚さ1ミリ以下の均一なトルティーヤを作ることのできる優れ物です。美味しいタコスを食べたい方は連絡お待ちしております。ぜひタコパしましょう。
ここまでタコスについてツラツラと書いてきましたが果たしてこれは面白いのでしょうか。ですがまだ「たくさん書け」と言う依頼に応えられたのかと言う一抹の不安は残ります。
と、言う事でこのブログの巻末付録として先述した美味しいカルニタスもどきのレシピを書いておきます!これで分量も確保できるはず+読んでくださった方々のホームパーティの幅が広がる。まさにWin-Winと言う物です。
では、ここで巻末付録の前に次回の指名を。
次回は自分の後を継ぐ時期立命館の主務の宗お願いします!
【巻末付録:美味しい美味しいカルニタスもどき】
『タコミート』
材料
豚肉(バラ肉のブロックが好ましい):食べたいだけ
ブロックベーコン:予算的にカサ増ししたいだけ
コカコーラ:お肉が浸るぐらい
生のタイム:致死量
(どうしても無い場合は乾燥タイムでも良いです。南草津の西友には常に生タイムありますが)
皮付きのニンニク:常識の範疇の量
油(サラダ油が好ましい):鍋2周分
100%オレンジジュース:200mlぐらい
塩
作り方
①豚肉の表面にがっつり焼き目つつける
(キッチンが油はねで汚れるから嫌だ!と言う方は下茹ででも大丈夫です)
②焼いたままの鍋にベーコン→オレンジジュース→タイム→包丁の背で潰したニンニク→肉全体が浸るまでコカコーラ→油ふた回しを入れます。
③一度沸騰させます。
④コポコポぐらいまで火を落として、たまーにアクを取りながら1時間半〜2時間ほど放置。
⑤肉とスパイス類を取り除きガン沸かしして水分を飛ばします。
⑥スパイスは捨て、肉を1cm角程度にぶつ切りします。
⑦肉を鍋に戻して、底が見えるか見えないか程度まで煮詰めて、気持ち強めに塩を振って完成です
『サルサもどき』
材料
玉ねぎ:1人半玉ぐらい
トマト:玉ねぎとおなじぐらい
パクチー:1パック
(嫌いでも入れてください。アレルギーレベルで嫌いなら不本意ですがイタリアンパセリでもいいです)
タバスコ:致死量の2倍以上
塩
作り方
①玉ねぎはみじん切りして水にさらす。トマトは皮剥いて、ダイスカットして、強めに塩振って15分ほど水分を抜いておく。
②下処理の終わった玉ねぎ、トマトを混ぜてみじん切りにしたパクチーを入れる。
③想像している致死量の倍の量のタバスコを入れて完成です。
『トルティーヤ』
材料
コーンフラワー(小麦粉でも可):食べたいだけ
水:粉の1/3〜1/5程度
油:水の1/2程度
塩
作り方
①ボールに粉を入れて分量分の水と油を入れます。
(水分は少なめから調節してください)
②幼稚園の粘土ぐらいの硬さまでこねます。
③10分ほど休ませて完成です。
④団子程度ちぎって、ジップロックに挟んで厚さ1mmほどに伸ばします。
⑤カンカンに熱したフライパンで両面30秒ずつぐらい焼いて完成です。(テフロンが禿げるので鉄フライパンの方がいいです)
『最終工程』
材料
ライム:なんかいっぱい(レモンでも可)
トルティーヤに入れたい物入れたいだけ入れて、ライム搾ってかぶりついてください。
貧乏大学生が簡略化に簡略化を重ねたカルニタスもどきです。これでも「もう外でタコスなんて食えねぇや」ってなるぐらい美味しいので皆様もぜひお試しください。
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