お疲れ様です。
51-9のヒロトです。
先日、引退しました。
4年間あっという間でした。
あと1ヶ月で社会人になるなんて考えられません、、、あと一年くらい学生でいたい!留学したい!
前置きはここまでにして、テキトーに4年間の振り返りをしていきましょう。
先に言っときます。ほぼ自己満です。長いです。
たまーにためになること書いてるかもしれません笑
僕のブログで少しでもみんなの心が動いてくれたら、ハッピーです。
それではいきましょう
一回生
竜一郎さんに新歓され、ノリで入部しました。
普通にサークルだと思っていたので、同立の礼儀、先輩方にビビり散らかしてました。
正直、後悔と不安でいっぱいでした。
鼻の手術のせいで、7月から練習を始めて、みんなが沖でリーパンやら漕いでる中、1人で浜でセールアップしていました。
少しでも沈せず進める時間が増えたり、新しく何かできるようになった時、すごい嬉しかったし、楽しかったです。
その感覚にとり惹かれ、ハルトと夏休み毎日自主練に行ったのは忘れられません。
正直結果は全く出なかったですが、ウインドにハマった1年間でした!!!
二回生
苦しかったです。
憧れの岡潤さんみたいに2回生でインカレに出場するという目標を立てて、恐らく4年間で一番練習に行きました。出れる大会には全て出ました。
時間、お金、気持ち、単位全てを犠牲にしてウインドに捧げました。
しかし、80/107位で余裕で落ちました。
正直3日は凹みました( ; ; )
でもすぐ切り替えて3戦でリベンジを果たすべく、練習いきまくりました。
3戦も予選と同じような順位でした。なんで練習行ってるのに全く大会ではしれないんだよーーーーって感じでした。
しかし、転機が訪れました。
2回生の団体セレです。
マスパンレースで海さん、仁成さんなどに勝てるようになり、マスパンだけ自信がつきました。
始めてマスパンが得意風域だと自信もって感じました。
立て続けにNセレでも微風で数本シングル付近の順位を取り、今までの苦労が少し報われた感じがして嬉しかったのを鮮明に覚えています。
今の同立は決まったメンバーしか大会でてないように感じます。
誰が出る、出ないとか関係ないです。
速くなりたい。目標達成したい意思がある人は絶対出るべきです。
恐らく予選で後悔することになるよ。
三回生
インカレ予選に通るために、減量、練習、トレーニングを加速させました。
ガリガリになりました。マスパン最後まで漕げなかったです。重量級へ、過度な減量は絶対にやめた方がいいです。
無事インカレ予選通りました。
インカレが沖縄であることが入部の決め手の一つだったので、とりあえずホッとしました。
予選からどこか気持ちの糸が切れて、秋の大会全部中途半端でした。
悔しいとも思えなかった自分がとにかく情けなかった。
団体で見返す。その一心で団体戦まで過ごしました。
和歌山期間
伸びました。下先行の戦い方、ストラップ風域の艇速、海面力。全て伸びました。
ガッツリ和歌山で乗ると、ウインドに対する価値観が変わります。
みんな是非団体メンバー入りを目指して頑張ってください。
よりウインドサーフィン、コースレースの魅力に気づくことができます!
インカレ団体戦
5位入賞を果たしました。
しかし、自分は使ってもらえず、心の底から喜ぶことができなかった。
チームに必要とされてない感じがして、とにかく自分が恥ずかしかった。
実力、チームメイトからの信頼が足りてなかった。。。
来年こそはこの舞台で輝く。リザルトで貢献して勝利を掴む。
その一心で四年目の団体戦まで部活を続ける決意をしました。
長くなってすみません。
ここからが本番です笑
四回生
マリン3位入賞。
嬉しかった。
今までの自分の成績を鑑みても、ありえない景色だった。
今まで一切勝てなかった宮地、ユウマその他、他大学の速い同期に勝ったこと、雄悟、ハルキと肩を並べられたこと。たくさんの人が喜んでくれたこと。全てが嬉しかった。
風が吹いたら授業切って練習行ってた甲斐がありました。自分は吹きセーラー!
団体戦出場に一歩近づいた瞬間でした。
そこから夏までは順調に進みました。
夏
京大、松井、今鶴など同立の後輩が追い上げてきました。
あまり勝てなくなりました。恐怖の謎のスランプってやつですかね。。。
秋
インカレで入賞してチームを勢い付けたかった。
しかし、全日、サマレガ共にズボリ散らかしました。
自信喪失した状態でインカレ挑みました。
無事宴会芸を回避しましたが、39位で、団体優勝目指しているチームのメンバーに相応しくない順位を取ってしまいました。
投げ出したくなりました。レース中に引退を考える程、精神崩壊してました。
この頃から、自分はなんで走れないのか、スランプから抜け出せないのか。について永遠と考えていました。雄悟にも相談しました。
自分なりに出した答えが
「結果や他人の目を気にしすぎて、競技自体を楽しめてなかった」
ことが原因だと考えました。
新4回生へ
最上級生としてのプレッシャーはもちろんある。
でも、楽しんでくれ!楽しんでるやつが結局強い。
セレが終わり、初心に戻り、団体戦に向けて練習を再開した矢先、あの事故が起こってしまいました。
「俺が近くにいてあげれたら」と永遠に嘆き、自分を責めました。
でも、後輩や同期が寄り添ってくれたお陰で、メンタルは回復しました。
団体戦には出られるかわからない状況で、目標を見失わなかったのは間違いなく、寄り添ってくれた家族、OBさん、部員のお陰です。
最後の団体生活
とにかくウインドサーフィンも、共同生活も楽しかった!
団体優勝めがけて、7人で共に過ごし、切磋琢磨したあの時間は濃密なものでした。
団体戦
風、運にも恵まれてレースに出ることができました。悲願でした。
普通の大会の5倍は緊張しました。
しかし、応援に駆けつけてくれたOBさん、引退した同期、後輩の言葉に支えられ、緊張に打ち勝つことができました。
1レース目
めっちゃ吹いてて沈したのですが、前で走ってる朔大、晴の存在、浜にいるみんなの存在があって、いつもなら心折れているところを踏ん張ることができました。
2レース目
AP中に風落ちて中風〜ジャストになりました。
72kgのデブには厳しいコンディションとなり、終わった。ってなってました。
しかし、タックタイミングが冴えに冴えまくってた、ハーネスストラップの艇速に助けられ、苦手風域でも耐えられました。
安心安心
しかし、後悔もあります。
シングル取れなかったこと、ずっと目標にしてた雄悟に勝てなかったことです。
はやしで大泣きしてしまいました。
スポーツで涙するのは初めての出来事でした。
それほど、この競技、団体戦に懸ける思いが強かったです。
結果は団体2位で、一番下手くそだった自分には考えられない景色を見ることができました。
特に4年間ぶつかることが多々あった光人と喜びあったのは本当にいい思い出です。ありがとう!
今も余韻に浸りまくってます😛
最後まで頑張ってよかった。
4年間振り返ると、本当に色々な人に支えられてきたことを実感します。
自分1人では絶対無理でした。
この部活に入って、競技だけでなく、人生においての教訓も多く学びました。
多分、これから先の人生で困難に直面しても、この部活で培った乗り越えるマインド、ノウハウを備えている僕は無敵です。
本当にウインドサーフィン、同立というチームに出会えてよかったです。
最後に後輩たちに伝えたいことを何個か書いて終わります。
1 大会に出ましょう
なんのために練習してますか?
部活動をしている以上、結果を出さないと、正直肩身の狭い思いをすると思います。
だから大会には出た方がいいです。
得られる物が多いです。裏正規練でぬくぬくやるよりも。
あとシンプルに楽しいです!旅行みたいなもんですよ!
2 恥じるな、聞け
陸さんも同じようなこと言ってたかな。
わからないことは恥ずかしいことじゃない!
俺もいまだにわからないことばっかり!
本当に恥ずかしいのは、
「わからないことを放置して、いつまで経っても遅い自分」
です。
あと自分的には質問することで先輩と仲良くなれます。なれました。
幸い今の同立には経験者の朔大を筆頭に、速い人がたくさんいます。
少しでも上手くなりたい意志があるなら、勇気を出して、質問してみよう!
しつこいくらい質問するのがちょうどいいんじゃないかな。笑
3 いろいろ試そう
団体戦に出て感じたことですが、このスポーツ自分の思考を体現するのが本当に難しいです。(特にコース取り)
だから、毎回の練習で変化を感じながら練習して欲しいです。
毎回同じようなことして同じような失敗を繰り返すのは進歩がなく時間の無駄です。
色々試して自分に合った戦い方を見つけて下さい。
4 楽しもう!
部活やってる以上、結果を求めれれるのは事実です。
現実と理想のギャップにメンタルをやられる時は誰しも来ると思います。
そういう時は、楽しんで!
自分はアビームプレーニングぶっ飛ばしたり、レイダウンやダッグジャイブなどをして脳汁出してました。
終了
みんなありがとう!
次は船越腰腰虎視眈々。
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