51-6 ふくやま ともこです。
- 2019年1月21日
- 読了時間: 4分
ちえりさんに指名してもらいました 立命館大学三回生の福山智子です。
私は自分の想いを人に上手く伝えるのが苦手なタイプなのでドキドキしながらブログ書いてます。
最近の私は、和歌山で速い人達の中で練習をし、毎回、メンタルをけちょんけちょんにされています。ですが、なぜか練習するのがとても楽しいです。それはメンバー全員が全力で、貪欲に練習に取り組んでいるからだと思います。みんなが向上心と闘争心を持っている中でする練習はとても刺激的で楽しいです。
団体戦まであと31日となり、4回生の方々と一緒にウィンドできるのもあと1ヶ月です。
先週の土日には、引退されたあいさん・雪乃さん・ゆきんこさん・みかさん がご飯を作りに和歌山まで来てくださり、同立ってなんていいチームなんだろう と思ったのと同時に団体戦までの残り少ない時間を大切にしようという気持ちになりました。
4回生の方々は実力面だけでなく、ウィンドに対する姿勢をほんとうに尊敬し、学ぶところがたくさんあります。
どんなに速くても自分の現状に満足することなく、次の目標を見据えて常に成長しようと努力されている姿は本当にかっこよくて、私もそんな4回生になりたいと密かに思っています。
私の高校の時の校訓?みたいなものが、
「理想は高く、姿勢は低く、大地に足をふんまえて、一歩ずつ前へ、前へと進んでいこう」
だったのですが 4回生の方々はまさにこれだなと思いました。
私が今の4回生の方から学んだことはたくさんあるのですが、特に大きいのが競技としてのウィンドを楽しむということです。 娯楽としてウィンドを楽しむことはたぶん、誰でもできます。 プレーニングしてる時とか。(これも大事なのですが。)
けれども競技として、ウィンドを楽しめる人は意外と少ないと思います。
大学生活を振り返って、ウィンドじゃなくて、他の事してたらよかった、こんな部活入らなきゃよかったって思う人は、競技としてのウィンドサーフィンを楽しめていないのだと思います。たぶん目標を明確にせず淡々と日々の練習を消化し、結果を出すために全力で何かに取り組むことの楽しさを知らないのだと思います。
スポーツって勝負事だから、熱中すればするほど、結果を出したくなるし 出なかったら悔しいし で喜びも悔しさも普通の人の何倍にもなります。だからこそ結果はどうであれ、自分のやってきたことを振り返った時に、ウィンドやっててよかった、成長できた、何かを得た、熱中できたと思える人は間違いなく、競技としてのウィンドサーフィンを楽しんだと言えると思います。
今の和歌山組は全員、競技としてのウィンドを楽しんでいるように見えます。
1、2回生にはもっともっとウィンドに全力になって 楽しいと思えるようになってほしいです。そのために、いろいろ試して、失敗して、を繰り返してください。結果が出なくても逃げずに頑張ってほしいです。結果が出なくなった瞬間、諦めちゃったら、それはウィンド生活を振り返った時に全力でやったとは言えないと思います。何かに熱中している人は本当にかっこいいです。上回生のことをかっこいいと思うのは艇速や試合の結果だけじゃなくてこういう所からもくるのだとおもいます。
そして3、4回生になって大学生活を振り返った時に、ウィンドをやってよきった、成長できたと思えるようにしてください。
まるで、もう 4回生の方に会わない ような内容のブログを書いてしまいましたが、2・3日後には和歌山でお会いします。 残り、一ヶ月しかありませんが学びたいことはたくさんあります。よろしくお願いします!笑
そういえば最近、佐波江の情熱が和歌山に届いてきません。フラもカントリーさんも学生が少なくて寂しそうだったよ、、、佐波江組のみんな、和歌山組の熱量に負けてちゃだめや! この冬、頑張った人が夏に結果残せると思って佐波江組も和歌山組も一緒に頑張ろう!
ということで、次のブログは佐波江の盛り上げ隊長、知花勇樹君を指名します!ブログも書きつつ、佐波江をもっと盛り上げておくれー!
向上心と闘争心、素晴らしい。