お疲れ様です。同志社大学3回生で46期主将を務めさせていただいております稲継陸志です。多希乃さん指名ありがとうございます!4回生リレーの後のバトンを託されて、少しびっくりしてます笑。
だいぶ前に書いたブログでは、なんともくだらないことを書いてしまいましたので、今回は少しまじめ(?)に、最近の自分のマインドについて、これまでを振り返りながら書いていこうかなぁと思ってます。
ちょっと本題に入る前に、、
皆さんNetflixで最近配信された「君に届け」見ましたか?自分は今まで漫画や映画で見たことがなくて、今更ながら見させてもらったんですけど、めっちゃいいやんってなりました。
ってだけのお話です笑。
語りはじめたら2時間はかかると思うので、ぜひお話聞いてくれる人いたらこの話題ふってください。
少し脱線してしまったのですが、本題である僕のマインドについて話していきたいと思います。
早速質問になるのですが、皆さんは自分だけのマインドみたいなものは持っていますか?
自分だけのマインドってなんやねんってなった人もいると思います。マインドってなんか意味曖昧やし、みんな違うもんやんって思うかもしれません。僕も正確なものは分からないですが、あくまで今回は僕個人の心の中で決めていることをマインドと言わせてもらいます。
ではまず1つ目のマインドとは、
「80パーセントを目指そう」
です。
自分で言うのもアレですが、僕は物事に対して完璧にこなさなければならないと思い込んでしまうクセがあります。100パーセントを目指すことはとても良いことですし、こなせた時の達成感は大きなものがあります。ですがかえって完璧にこなすことに固執しすぎると、自分の首を絞めてしまうなというふうにも感じます。物事が思うように進まないとすぐに焦りが出てしまい、それがイライラに変わってしまう。
つい最近までこんな感じでした。主将という部全体を引っ張る立場に就き、自分の持つ主将の理想像に近づこうとするがあまり、はじめてで何もができるわけがないのに、なんでできないんだと自分を責めて続けてしまっていました。それゆえに運営に対する同期との温度差を感じるなと勝手に思ってしまったり、同期の些細な一言にもイラっとしてしまうこともありました。そしてそうなっている自分にもイライラしてしまいました。ある時ついにそれに耐えられなくなってしまいました。その時に同期のはるとにそういったことを打ち明けました。
するとはるとからは、
考えすぎやねん、俺はなんも考えてないで。
って言われたんです(多分こんな感じのこと言ってた気がします)。正直最初はなんやこいつって思いました笑。けれど話し合うにつれてはるとが伝えたかったのは、考えなくても良いときにもたくさんのことを考えてしまうと、その時やりたいことに全力を注げない、全て中途半端で終わってしまうと言いたかったのかなと僕は思いました。ウィンドをしてる時は、ウィンドを全力で楽しむべきだし、遊びに行ってる時は遊びに全力を注ぐべきだなとそこから思えるようになりました。はるとは僕とは結構違う性格をしているので、理解できないとこもありますが笑、こういった僕とは違う考えを持っているところは素直に尊敬しています。あの時はありがとう。
そこから自分で自分を追い詰めすぎるととてもしんどいなと感じました。だから完璧じゃなくてもいいんだ、ある程度できれば、80パーセントで充分なんだという考えを持つことが最近できるようになりましたし、今心の中でとても大切にしていることです。
2つ目のマインドは、
「1日に1回は自分を褒めてあげる」
というものです。これに関してはほとんどの人がもしかしたらしているかもしれません。ですが僕はこれが今まであまりできていませんでした。1つ目の話ともつながるのですが、自分に納得が出来なければ、いつも自分を追い詰める、そして引き離して受け入れないということをしてしまっていました。そういったことをしてしまっていたことで、常に何かに焦りを感じたり、小さな失敗をも恐れたりしていました。そのせいで小さなことに喜びをあまり感じられないようになってしまっていました。
そこで自己肯定感を高めるためになにかしようと思ったのがきっかけとなり、どんな些細なことでも良いことがあれば、自分を褒めてあげようと思いました。
そうするようになってからは、小さいことにも喜びや幸せを感じれてるのですごく良いです。自分に対して自信をなくしてしまっている状態にはすごく良い薬になるなと感じました。
最後3つ目のマインドは、
「周りの環境に感謝する」
ということです。
感謝すると言ってもただ感謝の気持ちを持つというよりは、大学や部活やバイト、友達や仲間、そして家族など自分を取り巻くさまざまな環境に対して当たり前だと感じてはいけないと考えているということです。同じような日常を繰り返していると、どうしても同じ人にあって同じようなことをしていると感じてしまい、自分にとっては当たり前に思えてきてしまうんじゃないでしょうか。けど実際それがいつまでも続くという保証はないと思います。僕の周りの環境も2年後大学を卒業すれば、大きく変わってしまうと思います。そう考えると、このあと2年間をなんとも思わずに過ごすよりも、毎日が特別な日で周りの人達のおかげで自分が成り立っていると考えるほうが、1日を大切にすることができるのかなと考えています。
その気持ちを表すものとして、「ありがとう」を周りの人達に伝えられたら良いなと思ってます。
こんな感じで、僕のマインドを書いてきましたがどうでしたか?同じようなことを考えている人がいたら嬉しいなと思います。
長々と自分語りのようなことを書いてきましたが、結局伝えたかったことは
「自分に正面から向き合えるのは自分なんだ」
ということです。
今まで書いてきたことは、僕自身が自分と向き合って感じたことです。
自分に対して向き合ってくれるのは自分だけでなく、大切な人だという人もいると思います。もちろんその通りだと思います。けれど最終的に自分に変化を起こすのは自分自身ですし、心の奥の奥まで向き合えるのも自分自身なのではないかなと僕は思います。だからこそ自分が自分自身に正面から向き合ってあげる、寄り添ってあげなければいけないと思います。そのきっかけをくれるのが、周りにいる大切な人なんじゃないかなと考えています。今までの自分に寄り添って新たな自分を見出すことは、難しいことだと思います。けれど向き合えて新たな自分を見出せたときの喜びはとても大きくて、自分にとって大事なものでしょう。
もしこれを読んでくれた人が、今後何か自分と葛藤するようなことがあったときに、あいつなんかいうてたなくらいの感じで思い出して読んでくれたら嬉しいなって思います。
自分に向き合って見出すことができた新たな自分が、かつての自分にいつかいい報告ができるように、僕はかつての僕自身に「さよなら」ではなく、「またね」を告げたいなと思います。
てな感じです笑。
ではまた今日、そして明日からも頑張りましょう!!
次は、、最近引っ越したりんたろー!
いつ大連いく?
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