更新遅くなってすみません!
一心さんから指名いただきました、3回生の岡本 凌です!
このブログが始まってから回ってきたのは2度目なのですが、おそらく今回が最後のブログ更新になりそうなので、この3年間を振り返ってみて、今の自分が考えていることを書きたいと思います。
振り返ってみると早いもので、僕がウインドサーフィンという競技に出会い、この部活に入ってからもう直ぐ3年が経とうとしています。1回生の頃はこの競技とこの部活に慣れるのに必死で、とにかく体力的にキツかったです。マーク打ちはしないといけないし、吹きは乗れないし、怒られるし、散々でした。毎週土日の正規練の日の朝には青学の楽しそうな新歓PVをみてなんとかこの競技への熱をつないでいました。回生も1つ上がって、2回生になると、エキスパのレースに出るも走れないし、周りのみんなは速くなっていくし、とにかく精神的にキツくて、何度もこの部活を辞めようと本気で思いました。この時は心の底からウィンドサーフィンが嫌いでした。辞めたいと思いつつも、辞める勇気もなくて、自主練にもあまりいかず、みんなとの差は開いていく悪循環にハマってました。当然、予選には落ち、それでも正規練に行って楽しくもないウィンドサーフィンをしているうちに、代交代が近づいてきました。そんな時に、ウィンドに真剣に打ち込んでいた知花が腰を痛めて、大好きなウィンドを続けられないことになりました。知花が辞め際に言った、「毎週土日水の上に浮いてるだけで楽しいやん」という一言が僕にとっては衝撃的でした。けど、この一言で僕は発想の転換ができました。
「たしかに、そう聞いたら楽しそうやな」って。笑笑
(これは嘘みたいやけど、ほんとです。笑)
それから運営が始まってからはなんやかんや練習して、特に夏は予選が控えていることもあり、ウィンド人生3年目にしてはじめて本気でウィンドに取り組みました。この時は今までのキツさとはまた違うキツさで、なんとしてでも予選に通りたいというプレッシャーからのキツさでした。努力はしたものの予選はそんなに甘くはなく、結果として落ちてしまいました。悔しくてインカレに行った同期が羨ましくて、9月中はヘコミ続けました。けど、久しぶりに正規練にいって、同期と会って、ウィンドをすると、プレッシャーから解き放たれたからか、めちゃくちゃウィンドが楽しくなってました。笑 本当に水の上に浮いてるだけで楽しいと思えるようになってました。笑 (知花ありがとう。笑)
そんなこんなで、ウィンドを楽しいと思えるようになってから、レース中でも考えることが増えて、ズボッててもその時は楽しくないけど、なんでズボッたんか考えるのは楽しいなって思えるようになりました。笑笑
(これも嘘みたいやけどほんとの話です。笑)
そんなこんなで、僕にとって最後の公式戦、関選の最終レースでは上ピンも取ることができました。(ウィンドしてて1番しんどいレースやったけど、1番楽しかったです。)
すごく長くなってしまいましたが、3年間をザッと振り返っていざ文字に起こしてみると、しんどいことやキツいことばっかりに見えますが楽しいこともいっぱいありました。笑
けどやっぱりしんどい時、辛い時は絶対あって、そんな時は、同期とのつながり、あとは、ウィンドサーフィンが好きってことがとても大事だと僕は思います!楽しいと思えてからはこの競技はほんとにおもしろいです。
なんか引退した後みたいな感じのブログを書いてしまったのですが、3月までは運営も残っているのであと少しの期間ですが、自分がチームにできることを考えながら楽しみたいと思います!
最後まで読んでくださった方ありがとうございます。
次はまるちゃんよろしく!
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