お疲れ様です。44期主将の三木雅喜です。
最近は7年ぶりの中学校の同窓会や高校の同窓会に参加して過去の思い出を振り返ることが多く、感慨深い気持ちにさせられます。
なので、この機会でも部活の思い出を簡単に振り返っていきたいと思います。
「誰が主将になるか」
この部活の1番の思い出というか、シーンはどこ?と聞かれると、僕はこの時を思い出します。
仁成と僕が投票で半々になって、どっちが主将になるかを2人きりで階段に座りながら話し合ったのを鮮明に覚えています。
最初はどっちも主将になりたくなった…
なぜなら、あまりにも荷が重すぎるから。
一心さん、幸太郎さん、新矢さんという歴代の先輩方が主将になる中、実力もなくインカレ落ちの奴がこんなくそ重いプレッシャー背負うの嫌に決まってますよね笑
それでも、こんなチャンスは2度とないと思い僕が主将になることを決めました。
「ストレスで白髪になったら、一緒に白色に染めてあげるよ」とあの時仁成が言ったのを覚えてます。笑
主将になってからは、プレッシャーや結果が出ないこと、更にはコロナという追い討ちも来て正直ウィンドを楽しむことはできていませんでした。
同期全員がインカレの権利を掴むという目標もコロナの陽性者が出て部内戦で権利の獲得者を決めるという地獄な出来事もありました。
ですが、今となっては全て良い思い出です。
その分、自分を強くさせたし成長できたと思ってます。
主将を1年間やり切れたのも周りのサポートがあってこそです。特に同期のみんなには本当に感謝しています。
最後に、後輩に伝えたいメッセージとしては一つです。
「止まない雨ない」
なんでこんなに練習してるのに結果が出ないんだろうとか嫌になる時ありませんか?
1回生、2回生の時僕は毎日のように練習に行きまくっていました。でも全然速くなかったし、練習してない人の方が全然速かったです。
それでも、止まない雨はないと信じ、谷があれば必ず山があるように、結果には出なかったにしろ、主将経験を通じてそれ相応のものを得ることができたと思っています。
人生は振り子です。
悪いことがあれば良いこともある。
逆に良いことがあれば悪いこともあります。
今伸び悩んでる人、努力した分や辛かった経験は必ず見返りはやってきます。信じて今日も海上に向かいましょ!
後輩の益々の活躍を期待しています!!
次は、りなで!
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